エラーは怖くない!読み方ガイド
プログラムを書いていて「実行」を押した時、画面に赤い文字(エラーメッセージ)がズラッと出てきてパニックになったことはありませんか?
安心してください。エラーは「パソコンが怒っている」わけではありません。「ここがちょっと分からないから直して〜」という親切なお手紙なのです。
よくあるエラー TOP 3
初心者が最初に出会うエラーの9割は、この3つです。名前だけでも覚えておきましょう。
🥇 1. SyntaxError(シンタックス・エラー)
意味:「文法(書き方)が間違ってるよ!」
- カッコ
()や" "を閉じ忘れている ifやforの最後にコロン:がない- 全角スペースが混ざっている(超絶よくあります!)
🥈 2. NameError(ネーム・エラー)
意味:「そんな名前の変数や関数、知らないよ!」
- 変数名のスペルミス(
socreではなくscoreなど) printをPrint(大文字)と書いている- 文字なのに
" "で囲むのを忘れたため、変数だと思われている
🥉 3. IndentationError(インデンテーション・エラー)
意味:「字下げ(インデント)がズレてるよ!」
ifやdefの次の行に空白(スペース4つ)がない- スペースの数が揃っていない(2個だったり4個だったりする)
エラーが出た時の対処法
- 深呼吸する。 焦らなくて大丈夫です。プロのエンジニアでも1日に100回はエラーを出します。
- 一番最後の行を見る。 エラーメッセージはずらずらと長いですが、一番重要な「エラーの種類(〇〇Error)」は一番最後に書いてあります。
- 行番号を確認する。
line 5などと書かれていたら、「5行目(またはその周辺)」に怪しいところがある証拠です。
わざとエラーを出してみよう!
恐れをなくすには、敵を知るのが一番です。以下のコードを実行して、わざとエラー(NameError)を出してみましょう。
最後行に NameError: name 'hello' is not defined と出るのを確認できたら、print("hello") に直して再度実行してみてください。
error_test.py
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エラーは成長の証です。エラーメッセージと友達になれれば、プログラミングの学習スピードは一気に加速しますよ!🚀
理解度チェック
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