文字と数字の違い

「10」という情報があった時、人間の目には同じ「じゅう」という数字に見えます。 しかし、パソコンの世界では「文字としての10」「数字としての10」は全くの別物として扱われます。

数字を計算してみる

まずは普通の数字(数値)を実行してみましょう。 数値は、今までように " " で囲む必要はありません。そのまま書きます。

number_test.py
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20 という計算結果が表示されたはずです。

文字を計算してみる

では次に、" " で囲んだ「文字としての10」で同じことをやってみましょう。

string_test.py
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結果はどうなりましたか? 20 ではなく 1010 と表示されたはずです。

💡 ここがポイント!

  • 10 (数字):数学の数字。+ を使うと足し算をしてくれる。
  • "10" (文字列):単なる記号の集まり。+ を使うと「文字を横にくっつける」動作になる。

この「データには種類(型)がある」というルールのせいで、プログラミングでは文字と数字を足そうとするとエラーになることがあります。 「いま扱っているのは文字なのか?数字なのか?」を常に意識するクセをつけましょう!